シアター・オリンピックス国際委員、SCOTサマー・シーズンで利賀に集合
8月24日に始まったSCOTサマー・シーズンですが、第一週目を終え、いよいよ二週目の週末を迎えます。
一週目の土日は天気にも恵まれ、おかげさまでこれまでにないくらい超満員となった公演もあり、大盛況でした。
また、この期間中、シアター・オリンピックス国際委員会のメンバーのテオドロス・テルゾプロス(ギリシア)、ラタン・ティヤム(インド)、リュウ・リービン(中国)、ヤロスロウ・フレット(ポーランド)、ヴァレリー・フォーキン(ロシア)が利賀に集まりました。
24日のオープニングパーティーでは、各委員を紹介しました。各国を代表する演劇人である国際委員会のメンバーが並ぶと、なんとも壮観です。
第9回シアター・オリンピックス実行委員会の吉田忠裕会長も、今年は来年に向けての試行を行う大事な年であるとして、来年に向けての意気込みを話されました。
また、国際委員だけでなく、シアター・オリンピックスで作品を上演する演出家たちも利賀を訪れ、劇場視察などを行いました。
野外劇場での公演『世界の果てからこんにちは』の終演後の鏡割りには委員も勢揃い。
国際委員が一堂に会したことで、開催に向けてまた大きく前進します。
実行委員会もどんどん準備を進めて行きたいと思います!